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愛猫が亡くなりペットロスになった体験談…症状や乗り越え方5選

老猫との暮らし

こんにちは、こけしです!

子猫のときから一緒にいた愛猫が亡くなり、私はペットロスになりました。

あまりにも辛くて、寝込んだり食欲がなくなったり悪夢を見たりと、いろいろな症状が起こるように…。

立ち直るまにかかった時間や、実際に試した乗り越え方など、私の実体験を書いていきます。

ペットロスになるのが怖い人や、今まさに悲しみに暮れている人は参考にしてくださいね。

この記事はこんな人におすすめです!

  • ペットロスになるのが怖い
  • ペットロスの体験談が知りたい
  • 悲しみからどうしても立ち直れない
  • 乗り越える効果的な方法が知りたい
こけし
こけし

気持ち的に落ち着いてきたので当時や今のことを書いていきます

ねこきち
ねこきち

個人差があるけどきっと参考になるにゃ

私のペットロスの症状と落ち着くまでの流れ

愛猫とお別れして、今現在で約1年半。

猫が亡くなった直後にペットロスになってからの症状、落ち着くまでにかかった時間など、体験談を書いていきます。

火葬を済ませてから必死で愛猫の物を片付けました。

お皿やトイレなどを見るのが辛いし、愛猫がいつもの場所にいなくて辛い…。

視界に入れたくなくて泣きながら片付けたのを覚えています。

片付けが終わって布団に寝転んで、気付いたら朝に。

しんどいので熱を測ると39度5分の高熱が出ていました。

おかげで仕事を休めたし、猫のことを考えて辛いけど頭が回らず意識が朦朧としてる状態。

私はめったに風邪を引かないし、そんなに高熱が出たのは初めて。

心も体もズタボロでめちゃくちゃしんどかったけど、高熱が出て助かったりました。

そうじゃなかったら色々考えて苦しかっただろうし…。

熱が下がってからは、愛猫のことばかり考えてとにかく辛かったです。

愛猫は夜中に亡くなって看取ることができなかったし、辛そうにしていた姿を思い出したり後悔したりと、頭の中がぐちゃぐちゃ。

なかなか寝付けないし、寝ても悪夢を見るし目覚めが悪い…。

食欲もないし、何を食べても美味しくないし、掃除もせず家の中は散らかり放題。

やさぐれていたので、食べたあとのゴミや使ったティッシュは床にポイする始末。

遺骨を抱きしめて泣いたり話しかけたり、ときどき発狂したりと、亡くなってから2週間ほどが辛さのピークでした。

でも2週間ほど経ったある日、起きたときに心が軽くなったような感覚がありました。

本当に突然だったので自分でもビックリしたけど、時間が経ってやっと現実を受け止められるようになったのかも…。

愛猫が亡くなって半年ほどたったころ、ペットロスはだいぶ落ち着いてきていました。

だけど、また急にぶり返したように症状が酷くなって落ち込むように。

最初のころは辛くて寂しくて泣くような感じだったけど、無気力になって何もできないような状態。

仕事が手に付かないし、遊ぶ気にもなれず、何をするにもだるくて面倒。

愛猫の写真を見ると胸が苦しくなるので、なるべく見ないようにしました。

ふと鏡を見ると、頭頂部にだけたくさんの白髪が…!

調べたところ、急に頭頂部に白髪がでるのはストレスの可能性ありとのこと。

今まで白髪はほとんどなかったので、きっとそれだけショックだったんだと思います。

この頃は、少し元気になってまた落ち込んで…というのを繰り返していました。

愛猫とお別れして約1年半たったけど、悲しみは完全にはなくなってません。

普通に生活できるし、発狂したり荒れたりはしなくなったけど、胸の奥に何か引っかかってる感じ。

ふとした時に、一緒に過ごした時間を思い出したり後悔したりし、胸が痛くなります。

落ち着くまでにかかった時間はトータルで1年くらい

そこからは回復することもなく現状維持が続いてます。

何となくですが、私の場合はこれ以上は症状が良くなることはないかも…。

もちろん個人差はあると思いますが、完全に悲しみを忘れるのは無理だと思います。

私が感じた効果とペットロスの乗り越え方5選

愛猫がいなくなってペットロスがあまりにも辛かったので、当時いろいろ調べました。

一般的な方法や、実際に試した方法を紹介するので、自分に合ったものを選んでくださいね。

ペットロスになると悲しみや後悔などを溜め込みやすいです。

誰かに話すことで気が楽になることもあるので、家族や友人などに話してみましょう。

私は人に悩みを話すのが苦手なので、ノートに自分の思ったことを書きまくりました。

何も考えずに思ったことをそのまま書くだけ。

人の目を気にする必要がないので本心をさらけだしやすいですよ。

書き殴ることでかなり気持ちがスッキリしたので、個人的には効果がありました!

時間を持てあますと悲しいことばかり考えてしまうので、趣味や新しいことに没頭して気をまぎらわせるのもオススメ。

私は外出する気にはなれなかったので、アニメ鑑賞をしまくりました。

ペットロスが一番酷い時期は、ずっとアニメを垂れ流していました。

時間があるときや寝る前にアニメを付け、そのまま見ながら寝付くような生活。

意識が向くことで気がまぎれるし、個人的にはアニメがなかったらどうなってたんだろうと思うほど助けられました。

映画と違って30分刻みだし、ジャンルも色々あって好みを見つけやすくて良かったです。

旅行・裁縫・DIY・料理・散歩・ゲーム・筋トレ・読書・園芸など、何でもいいので見つけてみましょう。

ペットの供養をすることで、少しずつ気持ちが整理できることもあります。

人間の葬儀や供養は故人のためはもちろん、残された人のためでもありますが、それと同じ。

供養の形式にこだわる必要はないので、飼い主さんがいいと思う方法で行えばいいと思います。

私は、愛猫が好きだったオヤツやフードをお供えしたり、遺骨の側に花を飾っていました。

亡くなって1ヵ月や1年、愛猫の誕生日などの節目に、自宅で自分なりの供養をしました。

自分の中で区切りがつくような感じがしたので、私的にはやって良かったです。

愛猫との楽しかったことや出来事を思い出して、想い出にふける方法です。

おすすめ方法として紹介されていたので試しましたが、正直私には合わなかったのです…。

どうしても思い出すと辛くて余計にしんどくなり、愛猫の写真を見るだけで胸が苦しくなってペットロスが酷くなったので中断。

飼い主さんによっては気が楽になるだろうから、興味があれば試してみてもいいと思います。

大切なペットを亡くすと、愛情を注げる対象がいなくなって辛いですよね。

だけど新しいペットを迎え入れれば、辛い気持ちが和らいでペットロスが解消することがあります。

次のペットを迎え入れることは悪いことじゃないと思います。

きっと亡くなったペットも「ずっと自分のことを思い続けて苦しめ」なんて思ってないだろうし。

私は愛猫が亡くなって1年くらいたった頃、ペットショップに立ち寄ってみました。

また猫と暮らしたいと思うのかどうか猫を見に行ってみたのですが、ちょっとまだ無理でした。

でも、いつになるか分からないけど縁があればまた迎え入れるかも…。

人それぞれなので、自分はどうしたいのか考えてみるといいと思います!

気持ちの整理やペット供養に使えるグッズ6選

私は愛猫とお別れしてペットロスになりました。

思い出をまとめたり供養することで、少しずつ前に進めたような気がしたので、興味がある人は試してくださいね。

猫のひげが落ちてると、つい拾ってしまうのは飼い主さんあるあるですよね。

上記は、ひげや毛、爪などを入れられるケース。

防湿・抗菌・防腐仕様なので、保管用にぴったりですよ。

デザインが選べて名前を入れることもできるので、複数飼いの人にもおすすめです。

ペットの写真を送れば、オリジナルのクッションを作ってもらえるサービス。

サイズはいくつかあり、ふわふわの裏地のカラーも選べます。

オーダーメードなので、顔をアップにしたり全体を明るくしたり、余白を小さくしたりも可能。

規定サイズ内であればペットの写真をうまく加工してくれますよ。

ペットの写真から作るキーホルダー。

コンパクトなので、自宅に飾ったり鞄の中に入れておいたりできます。

上記は3つの金具から選べるし、名前や日付を入れたりもできますよ。

上記は、遺骨を入れられるパステルカラーのキーホルダー。

遺骨入れを見ても悲しい気持ちにならないように、見た目が可愛いものを選ぶのがおすすめ。

パステルカラーでキレイなので、明るい気持ちになりやすいですよ。

ほかにも色々なデザインがあるので好みの物を選びましょう。

火葬をしたあとに入れてもらった入れ物のままでもいいですが、自分好みの遺骨入れを選ぶのもおすすめ。

上記以外にもいろいろとあるので、デザインや性能で選びましょう。

湿気でカビが発生しないように、しっかり密閉されているものがおすすめです。

上記は、遺骨入れをそのまま入れられるシンプルな仏壇。

面積が広めなので、毛やひげ、爪など、まとめて入れておけます。

3ヶ所に写真が入れられるようになってるし、いかにも仏壇という感じがしないので部屋に起きやすいですよ。

ペットロスの乗り越え方は人それぞれ

私は、アニメを見て気をまぎらわせたり、供養をして気持ちを整理したりして一番辛い時期を乗り越えました。

他にも、人に話したり思い出にふけったりと、解決方法はさまざま。

いろいろと試して自分に合うものを見つけてくださいね。

こけし
こけし

完全に癒えることはないかもだけど、きっと前に進める時が来るはずです

ねこきち
ねこきち

無理に前を向く必要はないにゃ。マイペースでいくにゃ

ペットなどの記事を執筆するフリーライター。
24歳まで生きてくれた猫の飼い主。

猫の虜となり、健康で楽しく過ごしてもらうために猫の勉強をし、さまざまな方法を試行錯誤。ネットや本を読み漁り、愛猫のためになる情報を血眼で探して実践。

失敗や後悔も山ほどあり「あのときに私が見たかった老猫サイト」を目指している。

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