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寒がりな老猫に!暖房なしでもあったかい冬の防寒グッズ10選

こんにちは、こけしです!

老猫は寒いのが苦手なので、冬は寒さ対策をしてあげたいですね。

私の愛猫は、なぜか冷房は好きですが、暖房は苦手でした…。

寒がりなのに、エアコンをつけると寒いところに行きたがることもしばしば。

エアコンの暖房なしで冬を乗り越えてきたので、その経験からおすすめのグッズを紹介します。

安全性が高くて便利なグッズがたくさんあるので、ペットの防寒グッズ選びの参考にしてくだいね!

この記事はこんな人におすすめです!

  • 安全性が高いペットの防寒グッズが知りたい
  • 暖房なしでも効果的なあったかグッズが知りたい
  • 愛猫に向いているグッズを探している
  • 老猫のために冬の対策をしてあげたい

冬の寒さ対策グッズを選ぶときのポイント

老猫があったかく快適に過ごしてくれると嬉しいですよね。

しかし、あったかグッズには落とし穴もあるので、こういったことに注意しておきましょう。

老猫が使う冬グッズは、人間用ではなくペット用を使うのがおすすめです。

コードを噛む、飾りを誤飲するなど、人間用だとペットへの安全対策がされていないことが多いです。

とくに、留守中や外出中、寝てるときに使う場合は、安全対策されているものを選びましょう。

高齢猫になるとおっとり過ごすことが多いですが、何かあれば後悔してもしきれません。

寒さ対策グッズは電気や熱湯を使うため、安全を優先してくださいね。

老猫は温度に鈍感になりやすいため、熱くても気づかないことがあります。

温度を調整する機能も衰えてきているため、こたつに入り続けて熱中症になってしまうことも。

こたつやホットカーペットなどは温度を低くできますが、猫がふれて温度を上げてしまうこともあります。

最高温度が高すぎないもの、簡単に温度を上げられないものがおすすめです。

老猫が使うものなので、掃除や洗濯ができるものを選びましょう。

カバーの取り外しができるかどうか、手洗いしかできないのか、洗濯機OKなのかもポイント。

老猫は、トイレの失敗や嘔吐が多くなりやすいので、キレイにしやすいかどうかも考えてくださいね。

おすすめのホットカーペット3選

電源コードさえ届けば、ソファやベッド、カーペットなど、どこでも使えるホットカーペット。

冷えることなくずっとあったかいので、厳しい寒さのときも安心です。

6段階の温度調整、噛み付き防止、タイマーなど、安全策がしっかりされています。

防水のフリースは丸洗いOKと、手入れも簡単!漏電があった場合は自動的に電源が切れるので、外出時にも使えますよ。

ペットハウスや猫ベッドとも相性が良いので、組み合わせて使えます。

安全対策がされていて、カバーが2枚ついているので洗い替えのときも楽。

裏地に滑り止めも付いているので、足腰の弱い老猫にもぴったりです。

45×45cmと大判なので、多頭飼いの人にもおすすめ。一般的な大きさの猫であれば、2匹で使えますし、ぎゅっとすれば3匹でも使用可能ですよ。

コードレスタイプのペット用ホットカーペット。

3時間で自動オフになるので、就寝時には向いてませんが、老猫を病院に連れていくときなど、外出時の寒さ対策におすすめ。

全体が柔らく曲げられるので使いやすく、丸洗いもできる優れものです。

おすすめのこたつ3選

こたつは、ペットも好む冬定番のあったかグッズ。

老猫も好みやすいですし、暖房なしでも全身あったかいので寒がりな猫におすすめです。

組み立てが簡単で、必要なものがセットになっている猫用こたつ。

ふとん部分にワイヤーが付いているので、クセをつけて入口を開けておくこともできて安心。

こたつの中は30度ほどと暑すぎず、大きな猫でもゆっくり入れるサイズも魅力です。

湯たんぽと併用するタイプのペット用こたつ。

コードが付いていないので、噛む心配もありません。電気を使わないので、寝る時や外出時も使えます。強化段ボール製で、テーブルにも乗れますよ。

湯たんぽやこたつ布団やはセットになっていないので、家にあるものを使ってくださいね。

こたつの天板に、ペット用ヒーターが付いているタイプのこたつセット。

中はもちろん、天板に乗ってもあったかいですよ。

ヒーター部分を取り外すことができ、ホットマットとして使えるのも魅力です。

おすすめのペット湯たんぽ2選

湯たんぽは、ペットや老猫の寒さ対策ができるグッズの中でも便利。

そのまま防寒グッズとして使うだけではなく、ペットハウスや猫ベッドなどと合わせて使えるので、1つは持っておきたいですね。

本体をそのままレンジでチンする定番のペット用湯たんぽ。

本体容器が硬いため、噛んで中身が出てくることもなくて安心。

私の愛猫も同シリーズを愛用していましたが、15年ほど長持ちしてくれました。

保温効果も高く、ある程度の重さがあるのでズレにくいですよ。

ジェルをチンして、専用カバーに入れて使うペット湯たんぽ。

カバーが分厚めで、しっかりしています。熱すぎず低温やけどの心配もないため、じっとしている老猫の防寒グッズにもぴったりです。

3分ほどチンすれば7時間くらいは温かいままなので、寝るときにも使えますよ。

おすすめのペットハウス2選

老猫の冬対策の基本、ペットハウス。

ほかの防寒グッズのように電源を入れたりする必要はありません。置いておけばOKなので、寒いときは勝手に使ってくれます。

ドームにもベッドにもなる2way仕様のペットハウス。

丸洗いできたり中のクッションが取り外せたりと、扱いやすいのもポイント。

滑り止め付き、丈夫で型崩れしにくい、見た目がシンプルでインテリアの邪魔にならないなど、メリットが多いです。

スツールやサイドテーブル、収納家具としても使えるペットハウス。

広いので多頭飼いでも使えますし、付属の仕切りで二分割することもできます。

ふわふわ素材で暖かく、中に敷いているマットは手洗いOKなのでお手入れもしやすいですよ。

老猫が冬でも快適に過ごせるグッズを活用しよう

老猫のあったかグッズを選ぶときは、どんなときに使いたいのかを考えましょう。

こたつ、湯たんぽなど、愛猫の生活スタイルや好みで選ぶのがおすすめ。

もちろん併用もできるので、快適に暮らせるように便利グッズを取り入れてくださいね!

ペットなどの記事を執筆するフリーライター。
24歳まで生きてくれた猫の飼い主。

猫の虜となり、健康で楽しく過ごしてもらうために猫の勉強をし、さまざまな方法を試行錯誤。ネットや本を読み漁り、愛猫のためになる情報を血眼で探して実践。

失敗や後悔も山ほどあり「あのときに私が見たかった老猫サイト」を目指している。

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