こんにちは、こけしです!
猫にとって、飼い主さんと過ごす家の中は生活のすべて。
外に遊びに行ったり買い物をしてストレス発散することはありません。
メインのベッドだけじゃなく、昼寝場所や隠れ家を用意して、部屋の中を充実させてあげましょう!
ダンボールの猫ハウスはメリットが多いし、老猫にもおすすめですよ。
この記事はこんな人におすすめです!
- 愛猫の生活を充実させてあげたい
- ダンボールの猫ハウスのメリットが知りたい
- 愛猫に向いてる猫ハウスが知りたい

猫とダンボールハウスは相性がいいにゃ

遊びや隠れ家、退屈しのぎになりますよ!
ダンボールの猫ハウスを選ぶメリット5つ
ダンボール素材だけじゃなく、さまざまな猫ハウスがあります。
ふわふわ素材や吊るすタイプ、キャットタワーと一体になったタイプなど。
それぞれ特徴があるので、ダンボールハウスのメリットを見ておきましょう。
猫が使ってくれやすい
ほとんどの猫はダンボールが好きなので、使ってくれる可能性が高いです。
せっかく買ったハウスやベッドを使わないのは、猫あるある。
商品には見向きもせず、梱包用のダンボールに入る愛猫を見て悲しくなった飼い主さんは多いはず…。
新しい物を用意するときは、使うかどうかが一番心配ですよね。
ダンボールは狭いし、中に入れば薄暗くて音を遮ってくれるなど、まさに猫好み…!
使ってくれる可能性が高いのは大きなメリットです。
安定感がバツグン
猫のダンボールハウスは四角形なのでどっしりして安定感があります。
二段以上の高さがある猫ハウスもありますが、土台がしっかりしていて倒れにくいですよ。
猫が大暴れしたり地震が起こって倒れたとしても、ダンボールなので安心。
木材よりも柔らかいし軽いので、ペットや飼い主さんにぶつかってもダメージが少ないです。
代わりに壊れやすいというデメリットがありますが、そんなときは強化ダンボール素材がおすすめ。
普通のダンボールよりも強度が高くて耐久性がありますが、木材よりも軽いので安全性も高いですよ。
安定感や安全性が高いので、運動能力が低下した老猫にも向いてます。
アレンジしやすい
切ったり穴を開けたりしやすく、愛猫好みにアレンジできるのもメリット。
窓を増やしたり、猫じゃらしを付けたり、爪とぎ用の麻を巻き付けたりと、工夫しやすいです。
木材は硬いし、布製品のように糸や中身が出てこないので扱いやすいですよ。
素材的に接着剤やテープも使いやすいので、滑り止めを付けるのも簡単。
インテリアに馴染むように、デコレーションしたり絵を描いたりと、デザインもしやすいです。
夏も冬も年中使える
ダンボールは断熱材のような効果があるので、季節に関係なく夏も冬も使えます。
中が波状になっていて空気が入るので、夏は熱を遮断して温度の上昇を抑え、冬は暖かい空気が逃げるのを防ぐ効果がありますよ。
老猫は高齢なので温度調整がしにくくなります。
ダンボールは、もこもこ素材、ひんやりマットなどとも合わせやすいし、隠れ家として1年中使えるので便利ですよ。
捨てやすい
大きなペット用品は捨てるのが大変ですが、ダンボールの猫ハウスは捨てやすいです。
ダンボールは基本的に資源ゴミ。
どの家でも定期的にダンボールのゴミが出ると思うので、まとめて出せばOK。
自治体にもよりますが、汚れたり濡れたダンボールは、小さくちぎって燃えるゴミで出せることもあります。
使わなくなったら、ぺったんこにしたり分解できるのもメリット。
木材やプラスチックのハウスよりも捨てやすいので楽ですよ。
猫ハウスを選ぶポイント!愛猫に向いてるものをチェック
猫ハウスといっても、種類や大きさ、高さはさまざま。
条件や環境によって合うものが違うので、愛猫に向いたものを見つけてあげましょう。
子猫や成猫に向いてるもの
元気な猫には、たくさん遊べる猫ハウスがおすすめ。
縦運動ができるように高さのあるもの、おもちゃ付きなど、いろいろと用途があるものを選んであげましょう。
飛び乗ったり噛んだりすることもあるので、頑丈さも大事。
ただし、隠れ家や昼寝でしか使わないならシンプルで1段の猫ハウスでもOK。
ほかに遊び場所があるかどうかも考えつつ選んであげましょう。
子猫は1年ほどで成猫と変わらない大きさになるので、この先のことを考えると、わざわざ子猫用を買わなくてもいいですよ。
高齢猫に向いてるもの
老猫の場合は、安全性を重視して選んであげましょう。
猫は、7歳ごろからシニアと呼ばれるお年頃。
老化が始まって足腰が弱くなってくるので、先のことを考えて高さのないものがおすすめです。
まだ元気だとしても、1~2段の低い猫ハウスや、トンネルタイプがおすすめ。
まったりする時間が増えるお年頃なので、隠れやすいダンボールハウスだと喜ばれやすいですよ。
怪我しないように、滑り止めを付けたり、必要に応じて中にペットシーツなどを敷いてあげてくださいね。
猫におすすめのダンボールハウス5つ
猫のダンボールハウスの作り方はそんなに難しくないし、飼い主さんでも作れます。
ダンボールはダイソーなどの百均でも売ってるし、切ったり爪とぎを貼ったりするだけ。
でも安全性や耐久性、デザインなんかを重視するなら買うのがおすすめですよ。
シンプルでインテリアにも馴染む猫ハウス
上記は、シンプルながらも機能性がある猫ハウス。
中が広めで、上段がベッドになっています。
上段は取り外し可能なので掃除も楽。
外側や内側、ベッド部分が爪とぎ素材なので、好きなだけバリバリできますよ。
トンネルタイプの猫ハウス
上記は、老猫でも使いやすいトンネルタイプの猫ハウス。
落ちたり怪我をしたりする心配が少ないので、高齢猫や足腰が弱くなってきた猫もにおすすめですよ。
おもちゃや爪とぎが付いてるし、まったり過ごしたり隠れたりと、使い方はいろいろ。
見た目もかわいいのでインテリアに馴染みやすいですよ。
ステップにもなる猫ハウス
爪とぎが付いたシンプルな2段タイプの猫ハウス。
ベッドやソファ、出窓などの横に置けばステップにもなるので、子猫や老猫でも使いやすいです。
ほかの猫ハウスと比べてコンパクトなので、狭い部屋でも使いやすいですよ。
階段タイプの猫ハウス
上記は、3段式で大きめなので、多頭飼いにもおすすめの猫ハウス。
キャットタワー代わりになるし、窓際に置けば外が眺められますよ。
上り下りしやすいし安定感があるので、老猫でも使いやすいです。
用途が多い猫ハウス
上記は、キャットタワーやトンネル、隠れ家など、いろいろな用途がある猫ハウス。
組み立て式で、それぞれ別々に使うこともできます。
2段タイプで、遊んだり休憩したりできるので、子猫も老猫も楽しめますよ。
困ったときはダンボールの猫ハウスを買ってみよう
猫は自我が強い動物…!
気に入らないと使わないので、こだわりのある猫にこそダンボールの猫ハウスがおすすめです。
ハウスといっても種類が多いので、年齢やどんなことに使うのかも考えて選んであげてくださいね!

トラやライオンもダンボールを置くと中に入るそう…

ダンボールは猫科ホイホイにゃ




