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えり好みする老猫に!20歳超えの愛猫が食べていたドライフード7選

こんにちは、こけしです!

老猫のお世話で大変なことのひとつが、なかなかご飯を食べないことですよね。

愛猫が好きそうなフードを買っても食べてくれず、捨ててしまうのはあるある。

私の愛猫もえり好みが激しかったので、ありとあらゆるキャットフードを試しました。

量販店や通販など、出回っているものはほとんど試したほど…。

その中で、20歳を超えて老猫になった愛猫でも食べてくれたドライフードを紹介します!

この記事はこんな人におすすめです!

  • 老猫が食べてくれるドライフードを探している
  • ほかの超高齢の猫が食べていたドライフードが知りたい
  • 愛猫の健康のためにカリカリを食べさせたい
ねきこち
ねきこち

ドライフードは種類が多くて一から探すのは大変にゃ

こけし
こけし

実際に愛猫が食べていた物を紹介するので参考にしてくださいね!

【基本編】老猫のドライフードを選ぶときに重視すること

  • 高品質なタンパク質が含まれている
  • ライフステージや状態に合わせる
  • 添加物や安全性を意識する

猫にとってタンパク質は重要な栄養源なので、できるだけ高品質なタンパク質が含まれているキャットフードがおすすめ。

「チキン」「サーモン」など、食材名が書かれているものは品質が高いとされるので、そういったフードを選びましょう。

腎臓や消化器官のサポート、吐き戻し軽減、年齢など、愛猫の状態に合わせることも大事です。

また、着色料や発色剤など、不要な添加物はできるだけ避けましょう。

添加物には天然添加物と合成添加物の2種類があります。

一般的に、天然添加物のほうが安全とされているため、気になる人はチェックしてから購入してくださいね。

【応用編】試して分かった愛猫が食べたドライフードの特徴

私は愛猫にさまざまなドライフードを与えてきましたが、食べてくれるドライフードにはある特徴が…。

ほかの老猫さんもあてはまることがあると思うので、参考にしてくださいね。

  • 独特な形をしている
  • 粒が小さすぎない
  • 比較的リーズナブル

愛猫は、小さすぎる粒やツルツルしたドライフードは、口からこぼれて食べにくそうにしていました。

結果、食べるのを諦めて興味を示さなくなりました。

逆に、花や魚の形、大きめの四角いフード、表面がザラザラのフードは、食べやすそうでした。

観察したところ、凸凹があったり、サイズが大きいフードなどは、あまり口からこぼれません

おそらく、口に引っかかりやすくて食べやすいのだと思います。

また、若い頃はプレミアムフードを食べていましたが、老猫になってからはリーズナブルなドライフードを好みやすくなりました。

価格の安いフードは、調味料や香料などが含まれており、嗜好性が高いことが多いです。

猫は嗅覚で食事を選ぶとされますが、老猫になると嗅覚が衰えやすいです。

そのため愛猫は、匂いが強いリーズナブルなフードを好みやすかったのだと思います。

愛猫のお気に入り!老猫になっても食べたドライフード

私の愛猫は老猫になってから偏食家になりました。

ドライフードは栄養価が高くて健康的なため、なるべく食べさせたい…。

いろいろ食べてきた中で、とくに愛猫がお気に入りだったドライフードを紹介します!

12歳以上のシニア向けドライフード。

二重構造で外側はスナックのような食感になっており、噛むとほろりと砕けるような感じです。

粒のサイズは大きめで、あまり力を入れなくても砕けるからか、愛猫はとても食べやすそうにしていました。

匂いは独特で、わりと強めなタイプ。

なんでもすぐに食べ飽きていた愛猫ですが、長い間メインで食べていました。

一時的に食べないこともありましたが、1ヵ月くらい空けるとまた食べてくれたお気に入りフードです。

下部尿路や腎臓に配慮した総合栄養食。

食べないこともありましたが、何だかんだと食べ続けてくれたドライフードです。

愛猫は小粒タイプは食べにくそうでしたが、こちらは表面がザラザラだからか、こぼすことなく食べていました。

厚みが薄めなので、噛みやすさもあると思います。

お試し・大容量など、サイズもいろいろあって便利ですよ。

高品質なタンパク質を使っており、コスパがいいドライフード。

香料や着色料などの添加物は不使用です。

17歳くらいから、メインの総合栄養食に飽きたときに与えていました。

愛猫は「室内猫用エイジングケアチキン」が一番のお気に入りでしたが、ほかの味も問題なく食べていたので、全体的に嗜好性が高いと思います。

全年齢用で、いろいろな形の粒が入っているドライフード。

急に食事をしなくなり、色々と買って試していたときに見つけました。

匂いは強めで、かつお節の香りがしっかりするタイプ。

一時期はこちらの「鶏ささみと海の幸ブレンド味」しか食べないほどのお気に入りでした。

乳酸菌をたっぷり配合し、お腹の健康に配慮した総合栄養食です。

愛猫は、チキン味とまぐろ節味が好きでした。

高齢になってからのローテーションの1つで、メインのフードを食べてくれないときに与えていました。

大容量パックもありますが、小分けパックタイプが便利。

食べ切りサイズなので、メインのフードを食べてくれない時に使いやすいです。

かつおやチキン、ターキーなど5種類をブレンドしたドライフード。

高齢のため、ポロポロとこぼして食べにくそうにしていましたが、こちらのフードは形が独特だからか食べやすかった様子。

高齢になってからのローテーションの1つとして活躍してくれました。

外はカリカリ、中はクリームが入っているドライフード。

スナックのような食感なので、一般的なドライフードよりも柔らかいです。

小分けパックされていてオヤツのようですが、総合栄養食ですよ。

こちらはお試しで与えたところ食いつきが良く、ローテーションの1つに昇格したフード。

小分けなので、爪切りや病院に行ったあとのご褒美として与えることもありました。

食べられる内はなるべくドライフードを与えよう

総合栄養食のドライフードは栄養がぎゅっと詰まっています。

効率良く栄養がとれますし、歯やアゴの健康にも繋がるため、食べられる内は老猫にもドライフードを与えるのがおすすめですよ。

ねこきち
ねこきち

食べるか不安ならお試しサイズで試すといいにゃ

こけし
こけし

カリカリは種類が多いので、愛猫が食べられるものを探してあげましょう!

ペットなどの記事を執筆するフリーライター。
24歳まで生きてくれた猫の飼い主。

猫の虜となり、健康で楽しく過ごしてもらうために猫の勉強をし、さまざまな方法を試行錯誤。ネットや本を読み漁り、愛猫のためになる情報を血眼で探して実践。

失敗や後悔も山ほどあり「あのときに私が見たかった老猫サイト」を目指している。

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