こんにちは、こけしです！
老猫は高齢なので、またたびを与えてもいいのか心配になりますよね。
私は24歳まで生きてくれた愛猫と暮らしていましたが、食欲がなかったときに少しでも元気になってくれたらと思い、またたびを検討…。
詳しく調べた結果、与えるのは止めました。
またたび代わりになるもの、またたびの他に老猫が夢中になりやすいものも紹介していきますね。
この記事はこんな人におすすめです！
- 老猫にまたたびを与えるかどうか悩んでいる
- 食欲や元気がない老猫をなんとかしたい
- またたびの効果を知りたい
- またたび以外に老猫が夢中になるものを知りたい
どんな物でも向いてる向いてないがあるにゃ
またたび以外にも猫が好きなものはありますよ
またたびが猫に与えるとされる効果
またたびは日本に自生する植物です。
猫に与えることで、こういった効果に期待ができます。
- 食欲増進
- ストレス解消
- 運動不足の解消
またたびには、マタタビラクトンという成分が含まれています。
その成分が中枢神経を刺激するため、猫が興奮しやすくなります。
マタタビそのものに健康効果があるわけじゃないですが、与えると活発になりやすいので、運動したり食欲増進の効果などに期待ができるというものです。
老猫にまたたびを与えないほうがいい理由
老猫がまたたびを摂取すると、こういったリスクがあります。
- 心臓などに負担をかける
- 発作などの症状がでることがある
- 怪我をする可能性がある
またたびを与えると、興奮状態になったり走り回ったりしやすくなるため、心臓に負担がかかることがあります。
そのため、老猫の状態によっては心臓に負担をかけたり呼吸困難や発作などが起こることがあります。
人間の高齢者も、心臓に負担をかけるのは良くないですよね。
老猫はもちろん、若い猫でも心臓や神経の疾患がある場合は、マタタビは使わないほうがいいとされますよ。
また、興奮状態で遊ぶことで怪我や関節トラブルに繋がることも。
健康や怪我のリスクがあるので、一般的に老猫にはまたたびを使わないほうがいいとされていますよ。
またたびにはメリットや健康効果もありますが、老猫の年齢や健康状態を考えましょう。
またたびの代わりに活用したいおすすめグッズ
老猫にまたたびを与えると体に負担をかけることがあります。
ここでは、またたびの代わりにもなるおすすめグッズを紹介しますね。
キャットニップ
キャットニップは西洋のままたびと呼ばれるハーブ。
またたびとキャットニップは同じような効果がありますが、似ているだけで違う植物です。
どちらも猫が興奮状態になりやすいことで知られますが、またたびよりも穏やかで、そのぶん安全性が高いとされます。
反応するかどうかは個体差もありますが、キャットニップの粉末や成分が入った猫用おもちゃやオヤツが販売されていますよ。
上記は、キャットニップ入りのおもちゃ。
反応するかどうかは猫によりますが、サイズが長めなので、抱っこしたり噛んだり、抱えて蹴るおもちゃとして使いやすいです。
チュール系のおやつ
チュールなどのスティック状のおやつは猫に大人気。
おやつなので食べすぎは良くありませんが、うまく使えば老猫の食欲を取り戻せるかも。
フードに混ぜたり鼻先に付けたりして匂いを嗅がせ、猫の食欲を刺激してみましょう。
詳しい方法はこちらの記事で紹介しています↓
健康維持をサポートするサプリメント
サプリメントは不足しがちな栄養を補うもの。
与えれなすぐに老猫が健康になるわけじゃないですが、栄養が含まれているので健康維持のサポートになりますよ。
上記のコルディは犬猫用のサプリメント。
粉末で苦味などはないのでタイプなので、食事やおやつに混ぜたりペースト状にしたりして与えてくださいね。
カプセルタイプもあるので購入するときは間違えないようにしましょう。
老猫の体にあった方法で食欲を取り戻そう
老猫や、体の機能が衰えている猫には、またたびは控えた方が安心。
何かあってからでは遅いのでできるだけリスクを避けましょう。
キャットニップや食つきの良いおやつ、健康維持のためのサプリなども検討しつつ、食欲や健康をサポートしてあげてくださいね。
またたびは、おじいちゃんおばあちゃん猫には刺激が強いにゃ
無理してまたたびを使う必要はないですよ
